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社内の情報共有が可能になったことで、従業員が自発的に動ける環境が整備され、発注ミスの防止につながりました。

株式会社いちけん様 Ichiken Co.Ltd,

株式会社いちけんについて

創業:昭和59年11月いちけんで創立。平成30年5月株式会社いちけんとして法人化。

業務内容:店舗什器をメインとしての公共施設や個人住宅の家具製造業

従業員数:7人(2022年5月現在)

Q. Kiinnovatorを導入する前の課題や導入の経緯について教えてください。

まず、導入前には社内の情報共有、スケジュール管理に課題がありました。当時の仕事のやり方は、従業員は指示を待ってから作業を行うという言わば「受け身」の状態でした。このため、従業員が自発的に動けるような環境づくりを目指していました。

一方、うえざと木工さんについては、以前から自社で開発しているドアーズ、キーカッターといったソフトを導入していて、効果を実感していました。そこで、Kiinnovatorについても、展示会でソフトの説明を受け、さらに試験的な導入を行い、導入を決めました。

Kiinnovatorの導入以前には、社内の情報共有、スケジュール管理などに課題があったといういちけん様。それが、Kiinnovator導入によって、どう改善され、どういったメリットを享受されているのかお話をお伺いしました。

作業台の上で設計図がバラバラと置かれて確認が難しい場面も

Q. Kiinnovatorを導入した結果、どのような点にメリットを感じていらっしゃいますか

―最大のメリットは“情報の共有”―

 

最大のメリットは“情報の共有”ができることです。情報を共有することで、それまでは私が一人で行っていた資材や金物の発注から、在庫管理まで、従業員全員で確認・発注することができるようになりました。そして、それが「発注ミスの防止」という大きなメリットにつながったのです。簡単に言うと誰かがミスをしても、従業員全員が確認しているため、他の誰かがすぐに気づきミスをカバーできるということです。

また、私個人としてもそれまでは、現場のスケジュール管理の整理がきちんと行えていませんでしたが、Kiinnovatorの導入により、スケジュール管理が正確に整理整頓できるようになりました。具体的な作業の形が最終段階まではっきりと予想がつくことは大きなメリットです。これによって、従業員の自発性がさらに進みました。

Kiinovatior導入のためのレクチャーの様子

Q.従業員の自発性の向上に影響があったとのことですが、具体的にはどのような変化があったのでしょうか?

―従業員全員が管理者の視点に―

 

従業員一人一人が責任感を持つようになりました。そして、従業員全員が管理者の視点で作業を行うことができるようにもなりました。“情報の共有”が進んだことにより、従業員一人一人の責任感が向上したと感じています。このため、単に自分の担当作業だけではなく、全体的な目線で仕事に取り組むようになったのです。

 

さらに、従業員同士のコミュニケーションが多くなりました。Kiinnovator導入以前は、それぞれの担当の仕事を黙々とこなしているだけでしたが、導入後はKinnovatorを通じて話し合ったり、助け合ったりしながら作業をするようになりました。

導入前のように図面が乱雑に置かれることなく、タッチパッドでスッキリ

Q. 今後Kiinnovatorをどう活用していきたいですか?

Kiinnovatorによって、新人教育もこれまでよりもスムーズにいくでしょう。これによって、従業員を増やし、会社の士気を上げ、業界でのポジションをさらに上げていきたいと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。

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